君色。〜ずっと忘れない〜

そのあとは洗面所に行って洗顔をし、洗濯物を回しトイレ掃除をした。勝手にやるのもどうかと思ったけどお母さんの役に立ちたい。
掃除機もわかる場所にあったから、かけた。その掃除機の音がうるさかったみたいで優也のお父さんが起きてきた。

私「あっおはようございます!起こしちゃってすみません!」

優父「おはようー苺ちゃん。ううん!たまには早起きもいいもんだよ。ははは」
キリッとしたスーツ姿が似合う。

私「コーヒー飲みます?」

優父「そうだね!じゃあ一杯!」
優也のお父さんにコーヒーをいれてあげることした。