五月。入学式から1ヶ月が過ぎていた。 私はある女子から暴言や暴力を受けていた。毎日理由はわからないけど、殴られ叩かれ蹴られ暴言を吐かれる。でも私は笑っていた。親に楽しい?と聞かれても楽しいよ!と答える日々。 まるで漫画の世界だった。 友達は、気づいているのか気付いていないのかわからないけど誰一人助けてはくれなかった。傍観者なんだ。 そして、また今日も。 「苺ちゃん、おはよう♡」 「お、おはよう!」 私をいじめてくる女子、安川愛華(やすかわ あいか)。