これからも、長く長く 紘くんと、歩いていけたらいいな。 ねえ、紘くん。 つなぐ手に力を込めると、握り返してくれた。 これだけで、あと100年くらいは生きていけそう。 「大好き。紘くん」 「ふふ、僕も大好き。」 ___________End