さっきまでの迷いなんてなかったかのように俺は乃愛がいとおしくてたまらなかった。


「はぁ...んんっ」

触れるだけのキスからだんだん大人みたいなキスになっていく。



「乃愛...好きだ」




ドサ...



--------俺らは長い長い夜を迎えた。