「あ、お父様???
わたしよ。田宮財閥の契約を
一つだけ残してあと全部解約して
ちょーだい。
いじめられちゃって。」

顔が真っ青。ほんとに大丈夫かな?


「なに!?いじめられた!?
なんなら、潰してもいいんだぞ??」


「さすがにそれは可哀想でしょ。
わたしはそこまで鬼じゃないわ。」


「はるかは優しいなぁ。
お父さんにまかせなさい!!」


「ありがとう、お父様。」


にこっ
「田宮さん?謝ってくださる?」


「す、すみませんでした…」


「以後きをつけてくださいね♪」


「おさきにしつれい♪」