「あーら、田宮さん???
世界No.15程度で天狗になってるの??」
「なにいってんの!?!?
世界よ!?その口のききかたで
いーと思ってんの????
お父様に言って潰してもらうから!!」
はっ。ばか??
わたしの名字考えなさいよね。
「ねぇー田宮さん?
私の名字おぼえてるー??」
「そんなんわかるわよ!
木崎でしょ!?木崎…ぇ…」
あ、気づいたみたいね、
顔が真っ青よ?♪
「お願いします…潰さないで…」
は?いやにきまってんでしょ!
私はそんなに優しくないわ。
でも…さすがに潰すのは可哀想だから、
契約を一つだけ残してあげましょうか。ふふ。