聞き慣れた声がした。 黒髪で、身長は170くらい、私のこれ上なく大好きな人。 「来栖せん…せ…」 先生は、私に、鍵を渡した。 そっと触れた指の温度が何故か心までをぽかぽかさせる。 「ありがとう…ございます‥」