[翌日] 「乃樹~、起きてよ~。」 「……ん…。」 目を擦りながら、起き上がる。 昨日、バイトが1時まであったからね。 「学校、いくよ?」 「…ああ。」 乃樹は朝食を食べて、 準備をして、玄関まできた。 これが、すごく、速いんだよね。 「「いってきます。」」 私たちは、両親の写真にそう告げて、家をでる。