先生、私に先生のキスを下さい!~高校編~





「あの……先生。」


「ん?」


「ぎゅってしてください。」


少し驚いてた様子だったけど、
すぐに笑顔になって、私を抱き締めてくれた。


ふわっと、大好きな匂いに包まれると、すごく安心する。


ずっと、こうしていたいけど、
もう1つ頼みたいことがあるんだよね。


「先生、もう1ついいですか?」


「何?」