男は、私のブレザーを脱がし、ブラウスのボタンをはずしていく。 私は怖くなり、ぎゅっと目をつぶる。 ボタンが全てはずされ、肌に男の手が触れた。その時… 「おい、やめろ。」 「梨穂、大丈夫か?!」 乃樹と、神山先生の声が聞こえた。 ゆっくりと目をあけると、男を先生が捕まえ、私を乃樹が支えてくれる。 先生は男を去らせる。