「てか、梨穂。 その格好やべぇぞ?」 「え…?」 「肌出しすぎ。」 「でも、仕方ないじゃん?」 「でも、あぶねぇよ。」 「そういわれても…。」 「俺が、お前の当番終わるまで待ってやるよ。 昼から暇?」 「まあ、うん。」 「一緒にまわろうぜ。 あの女たち、うぜぇんだよな。」 「うん、いいよ。」 自分を好いてくれてる人なのに、 もっと優しくしてあげてよね。