先生、私に先生のキスを下さい!~高校編~





「てか、梨穂。
その格好やべぇぞ?」


「え…?」


「肌出しすぎ。」


「でも、仕方ないじゃん?」


「でも、あぶねぇよ。」


「そういわれても…。」


「俺が、お前の当番終わるまで待ってやるよ。
昼から暇?」


「まあ、うん。」


「一緒にまわろうぜ。

あの女たち、うぜぇんだよな。」


「うん、いいよ。」


自分を好いてくれてる人なのに、
もっと優しくしてあげてよね。