身代わりの彼女。

大樹side


叶は、俺の思い通りにはならない。

いつも、人を優先させて…

結果自分1人が傷ついている。

守りたい。

俺が叶に抱いた最初の感情。

それからの俺の感情は凄まじかった。

どんどん、好きになっていった。

俺は、どうしても…


叶にキスは出来なかった。

俺が今キスをしたら、きっと叶は壊れてしまう。

俺はそれがどうしようもなくもどかしかった。

だから…、俺は…

麻美に当たってキスをした。

でも…、運悪くそれを叶に見られてしまった。

叶はその場から逃げ出した。

俺は追いかけた。

でも、叶を見失った。

麻美は叶のことをブスとか泥棒と言ってけなした。

俺は本気でイラついた。

だから…、俺は麻美に怒鳴った。

すると、泣きながらどこかに消えた。