身代わりの彼女。




次の日、私は学校を休んだ。

私はお昼ぐらいにケータイにメールが届いたことを伝える着うたがなった。

私は開いてみた。

相手は…、有海くん。

「会って話がしたい。」

それだけの、シンプルなメール。

でも、私にはそれが有海くんが怒っているようにも見えた。

ああ、そうか…、


私が邪魔したからか。

でも、私…

今は会う気分じゃない。

私は、

「今は話したくありません。」

そうシンプルにメールを打った。

私は静かに電源を落として病院に向かった。

そしていつものように病室に入る。

そしていつものようにお兄ちゃんと話をして、いつものように病院を出る。

そしていつものように帰る…、

なんてことが出来るはずなかった。

ある公園で私は足を止めた。

そしてブランコに乗る。

そして空を見上げる。