身代わりの彼女。





『違います、麻美さんは良い人なんです。』

『意味わかんない。』

『私はっ…、最初麻美さんはすごくすごく綺麗な人だなと思いました。』

『あっそ。』

『でも、私の右腕を切りつけたから私嫌われてるんだと思って。』

『馬鹿だよ。』

『でもっ!大樹を思う気持ちは同じでしょう?』

『……。』

『だから…。』

バンッ!

『ふざけないでっ!!あんたなんかと一緒にすんなっ!!』

麻美さんは無言で立ち上がり部屋から出て行った。

そして数分後…、


彼女は包丁を持って現れた。