身代わりの彼女。




翌日…。

私の風邪は完全に悪化した。

昨日より、めまいが酷くなり熱も多分大分ある。

しかも、この家には誰も私を看病してくれる人なんか居ない。

だから自分できちんとやらなければいけない。

『はぁ…。』

身体に力が入らなくてベッドから起き上がれない。

私は手元にあった携帯で今何時なのかを見ると…、


時刻は13時20分。

今まであまり感じたことは無かったけど、やっぱりこーゆーときに1人だと寂しい。

はぁ…、こんなときに愛梨がいてくれれば…なんて今更言っても遅いのにね…。

そうこう考えているうちに私は眠ってしまった。