そんな私に遠慮がちに爆弾を降下してきたつわものがいる...

「ところで何故海辺で倒れていたんですか?」

遥斗が落とした爆弾で私の体が強張る。

ど、どぉしよー(汗)

間違ってでも妖精だったとは言えないし...

一生懸命思考を巡らせるもいい案は出てこない。

「えっと...」と口を開いたはいいものの次の言葉が出てこない。

いっそ布団にもぐって沈黙を貫き通そうか。

無礼な私をお許しください、そう心の中で呟いてから布団にもぐろうとすると...