大翔を自分の部屋に通し

二人でたわいもない話で盛り上がった


コトンッとマグカップを置く音がしたと思ったら


大翔の顔が私の方に近づいて来て

私も反動的に目を閉じた


目を閉じた瞬間

唇に触れるもの

薄目を開ければ目の前に大翔の顔


「凛の唇柔らかいね」

大翔はいつもこれを言う


「ふっ、何それ」

おかしくていつい吹き出してしまう

それから、大翔の"いい?"の言葉を合図に

ベットに押し倒される


「っ....」

服がはだけた私の胸や首元に

大翔の唇が触れる


それから、徐々に行為が進み


部屋に響く音。息。



2人で果てた