ピンポーン


チャイムがなったときはすでに
メイクも完璧にし服もいつも通りの服にして待っていた

タンタンッと階段をおり

玄関を開けると


「よぉ久々でもないか」


そういいわははと笑う大翔。

金に近い茶パツの髪をワックスで癖をつかせて耳には赤いピアス

服も私服だった。


「大翔も学校行かなかったんだ?」

「そーそーめんどくせぇから
凛のところに来た」

ニッと笑う大翔。

顔は整っていて笑うと右側にだけえくぼができる


わたしと大翔は5ヶ月前から付き合い始めた


まぁ、出会いはいわいるナンパ。

ありがちな感じかな