こんなセリフ聞いたら、きっと焦って真っ赤になるはず・・・って思ってたのに・・
「ん・・・・いいよ・・・」
俺の胸の中で小さく呟いた絢乃ちゃん。
「えっ??・・・・・・」
俺の方が焦ってしまった。
部屋に上がる。
絢乃ちゃんはスリッパを履いて、キッチンに入っていった。
「あ、適当に座ってて。」
そう言って、お茶でも出す用意をしようとしてるんだろうけど・・・
俺は、絢乃ちゃんを後ろから抱きしめた。
「無理・・・・もう、我慢できない・・・・」
「ひゃっ」
コートを着たままの絢乃ちゃんを抱き上げソファーの後ろにある可愛い黄色のベッドに下ろした。
俺の下に寝る絢乃ちゃんは真っ赤な顔で
「智・・・くん・・・・」
不安そうに俺を見上げる。
「俺・・・・夏からずっと我慢してた・・・・抱きしめて、キスして・・・絢乃・・・・俺のものにしたいって・・・・ずっと思ってた・・・」
絢乃ちゃんの髪を撫でる。
「ほんとは・・・ちゃんとクリスマスに告白して・・・・こんなこともゆっくりって・・思ってたけど・・・・」
でも、肝心な絢乃ちゃんの言葉は聞けてない。
「・・・もう、我慢も限界なんだ・・・・」
そう言う、俺の頬に絢乃ちゃんの手が伸びてきた。
「あ、あのね・・・・」

