甘い甘い体



●ひな


旅館について、早速みんなで海へ・・・・


って・・


「やっぱり無理ぃ・・」


「何言ってんのひなちゃん!みんな待ってるって!」


「だって・・・」


旅行の前に無理矢理?ほぼ強制で凛ちゃんに水着を買わされた・・・


ビキニなんて着たことないし!


おなかなんて出せないよ?胸なんて無いに等しいのに!


凛ちゃんだって結衣ちゃんだって絢乃ちゃんだって・・


スタイルいいもん!


「大丈夫やって!めっちゃ可愛いやんひなちゃんの水着」


もう水着に着替えた結衣ちゃんが私の水着を見る


水着はね?かわいいよ・・・わかってんだけど・・・


「ひなちゃんは絶対白!で花柄!」って買う前から決めてる凛ちゃん。


「はやくー!みんな待ってるよー」


一緒に来てたカズトくんの友達のアカネちゃんとミカちゃんが廊下から呼ぶ


「ほらぁ!早く!」


凛ちゃんに怒られて・・・



無理矢理、水着に着替えさせられて、引きずられるまま外に出た。


「わ!バスタオル!パーカーも!持ってきてない!」


「いーから!諦めなさい。ひなちゃん。」


呆れたような低い声で結衣ちゃんにまで怒られた・・・



旅館からは道を渡るとすぐ海水浴場。


砂浜に下りると、パラソルからレジャーシートに浮き輪、ビーチボール、海で遊ぶ用意がすでに出来上がってる。



「おせーよ。」


タカくんが凛ちゃんに言う。


「ごめんごめんって、女の子はイロイロ大変なの!」


さっとタカくんの腕に絡みつく凛ちゃん。


にっこり笑って凛ちゃんを見るタカくん。


この二人、昔からずっとラブラブだよねぇ。



なんて見てると私の周りから女の子がみんな居なくなる。


少し離れたところで結衣ちゃんもノリくんとしゃべりだしてる。



そこへ



「おぉ!ひなかわいいじゃんっ水着」


仁君が浮き輪持って来た。


でっかい浮き輪・・・・


「あ、ありがと・・・」


ダメだ、恥ずかしいよ〜。


照れて下を向いてると・・