甘い甘い体



ビーチフラッグにビーチバレー。


海で泳いで、潜って、遊びまくって、旅館に戻る。


「疲れた・・・・」


そう呟いたタカさんが畳の上に倒れこんだ。



「タカ?!」

「うぉ?!タカついに過労死?!」

「マジでー惜しいヤツを無くしたなぁ~」

「タカさーん!死なないで~」


倒れこんだタカさんの上に乗っかかったり、蹴ったりこしょばしたり、みんながタカさんいじって遊びだす。



「うっせーよっちょっとは労われ!!」



そんな感じでバカ騒ぎ。



大部屋には食事が用意され、すっごい勢いでみんながっついていた。。



そして食事の片付けと布団を用意してくれている間に風呂へ。



俺、風呂苦手。


さっと体を洗い、持ってきたジャージに着替える。


ロビーでタバコ吸いながらボケっとする。


海でも、部屋でも。


俺は絢乃ちゃんから目が離せないでいた。


みんなの中で楽しそうに笑ってる絢乃ちゃん。


結衣ちゃんや、凛ちゃんの前だと結構しゃべるんだ・・・





俺には目もあわせてくれないのに・・・





すると、仁さん登場。




ぬれた髪とか。ホントいい男だよ。


俺が女なら絶対惚れてる。


なのに彼女つくんないんだよなー。


ひなちゃんに惚れてるって話は昔聞いたことあるけど、ずいぶん前の話しだし。


「あ、智久、俺にも一本くれ。」


そう言って俺のタバコを指差す。


「いいっすよ。」


タバコとライターを差し出す。


そして隣に座った。




はぁっと白い煙を出して



「焦んなよ。」


ボソっと言う。


「へ?」


なんか今日は謎が多いな、仁さん。



「俺の人間観察力ナメんなよ。」


意味不明だ。


何が言いたいのかわかんねー・・・



そう思っていると・・・