「だってー。愛葉は私のものだしっ」
そういうと、私の頬にキスをした。
「う、ううううう海ちゃんっ!?いつもやめてって言ってるじゃん!」
「えっへー、ごめんごめん。愛葉可愛いんだもんっ」
全然反省の色を見せずに私の隣に座る。
海ちゃんは百合らしくて、私に会うとスキンシップが多くなる。
海ちゃん、見た目も可愛いし性格もさっぱりしてるから
男子に人気あるんだけどなぁ。
この前なんて、告白されたら「私は愛葉が好きだからっ」と言って
断ったらしい。次の日はその男子に泣きながら「どういう関係ですか」って
聞かれたからね・・・本当困る・・・。
「まー?私も男女の友情は成立しないと思うよー。」
「なんで?」
「よく考えてみて?男なんてヤる事にしか脳が無いんだよ?
そんなの、食われるだけじゃん」
「ななな何言ってるの海ちゃん!」
とんでもない事口にしちゃったよ!しかも、声を大きかったし!
周りの皆注目しちゃってるし!
「本当のこと言っただけだよ?」
「祐太はそんなの興味ないと思う!」
「わっかんないよー、案外ベッドの下にエロ本隠してたりして?」
その言葉にうんうん、と絵美里ちゃんが頷く。
ないないないないないない、祐太に限ってそんな事・・・!
「今度、祐太君の家遊びに行って確認してきなよー」
ニヤニヤしながら海ちゃんはジュースを飲んでいる。
確実に、面白がってる顔だ。
でも、祐太がそういうのに興味があるのかはすごく気になる・・・。
考え込むように腕を組んだとき、教室のドアが開いて祐太が戻ってきた。
「あー、終わったー!マジ疲れた、愛葉飯頂戴」
「お疲れー、はいお弁当」
あらかじめ預けられていた祐太ママお手製のお弁当を渡す。
祐太ママは料理がすっごい上手で、私もたまに教わりに行くんだ。
ガタン、と音を立てて私の隣に座る祐太。
若干、制服がよれよれの気がするんだけど・・・。
これは突っ込まないほうがいいんだよね。
「あれ、祐太君制服ヨレヨレじゃない?」
あれま、海ちゃん聞いちゃったよ。私我慢してたのに。
「あ、気づいた?腹減りすぎてキレたら取っ組み合いになっちゃってさー」
「腹減りすぎてキレるとか・・・どんだけよ」
絵美里ちゃんは呆れたような声を出す。
いや、完璧に呆れてる。
そういうと、私の頬にキスをした。
「う、ううううう海ちゃんっ!?いつもやめてって言ってるじゃん!」
「えっへー、ごめんごめん。愛葉可愛いんだもんっ」
全然反省の色を見せずに私の隣に座る。
海ちゃんは百合らしくて、私に会うとスキンシップが多くなる。
海ちゃん、見た目も可愛いし性格もさっぱりしてるから
男子に人気あるんだけどなぁ。
この前なんて、告白されたら「私は愛葉が好きだからっ」と言って
断ったらしい。次の日はその男子に泣きながら「どういう関係ですか」って
聞かれたからね・・・本当困る・・・。
「まー?私も男女の友情は成立しないと思うよー。」
「なんで?」
「よく考えてみて?男なんてヤる事にしか脳が無いんだよ?
そんなの、食われるだけじゃん」
「ななな何言ってるの海ちゃん!」
とんでもない事口にしちゃったよ!しかも、声を大きかったし!
周りの皆注目しちゃってるし!
「本当のこと言っただけだよ?」
「祐太はそんなの興味ないと思う!」
「わっかんないよー、案外ベッドの下にエロ本隠してたりして?」
その言葉にうんうん、と絵美里ちゃんが頷く。
ないないないないないない、祐太に限ってそんな事・・・!
「今度、祐太君の家遊びに行って確認してきなよー」
ニヤニヤしながら海ちゃんはジュースを飲んでいる。
確実に、面白がってる顔だ。
でも、祐太がそういうのに興味があるのかはすごく気になる・・・。
考え込むように腕を組んだとき、教室のドアが開いて祐太が戻ってきた。
「あー、終わったー!マジ疲れた、愛葉飯頂戴」
「お疲れー、はいお弁当」
あらかじめ預けられていた祐太ママお手製のお弁当を渡す。
祐太ママは料理がすっごい上手で、私もたまに教わりに行くんだ。
ガタン、と音を立てて私の隣に座る祐太。
若干、制服がよれよれの気がするんだけど・・・。
これは突っ込まないほうがいいんだよね。
「あれ、祐太君制服ヨレヨレじゃない?」
あれま、海ちゃん聞いちゃったよ。私我慢してたのに。
「あ、気づいた?腹減りすぎてキレたら取っ組み合いになっちゃってさー」
「腹減りすぎてキレるとか・・・どんだけよ」
絵美里ちゃんは呆れたような声を出す。
いや、完璧に呆れてる。
