そのあとは、沈黙が、続いた…。
どうせ、冗談で付き合ったんやし!何本気にしとん?キッモー! って、言われると思ってた。
そしたら…。
「俺、お前の為なら、なんでもする。だから、なんでも言ってくれ!」
見た目にあわない言葉。
私は、この人は、本気で私のことが、好きなんだ…。
「それじゃぁ、早速…。」
ツンツンの髪の毛と、ピアスをやめてもらった。
次の日…。
「キャー!! あの人、誰~?」
教室は、騒がしくなっていた。