ずっとあなたの隣にいさせてください!

「信明~♡ジェットコースター乗ろ!!♪」
信明は、絶叫系が苦手なのか、ひきつった顔になっていた…。
「し、仕方ないな~。乗ってやるよ!!」
無理してるのが、バレバレだった。ジェットコースターに乗って、私は、チョー、楽しかった♪
でも信明は、死んだ顔をしていた。
「次、どこ行く?」
「それじゃー、お化け屋敷行くか(笑)」
私は、恐怖系が苦手だった…。
足が震えて、1歩も進むことが出来なかった…。
「おい。大丈夫か?行けるか?」
心配してくれる信明が、かっこよかった。
私は行けないから、首を大きくふった。」
「仕方ねぇーな。俺にひっついてろ!!」