ずっとあなたの隣にいさせてください!

信明は、興味が無さそうに返事をした。
私は、胸の奥が痛んだ…。
「私、もう一回、付き合いたいの!信明と。」
信明は、驚いた!!
「俺とまた付き合っても、注文が多くなるだけだぜ。」
「それでも、信明といるほうが幸せなの!」
「花園がそう言うんだったら、付き合ってあげてもいいけど!!」
「素直じゃないんだから!」
私たちは、また、よりを戻すことができた!

それから、よりを戻して、一ヶ月が過ぎた。
一ヶ月記念日の日は、たまたま、夏休みの前日だった。
「俺たち、夏休みの始めにどっか行くか!」
「遊園地に行きたい!!!!」
そんな楽しい計画をつくっていた。
やっぱり、信明といるほうが、幸せだった!