美夢が、ポケットに入れていた、首飾りが
赤く光だしたのだ…。

『何?これ…何で光ってるの?』

『ん?それは…美夢、どこで手に入れたんだ?』

『これ?私が赤ちゃんの頃から、ずっと
持ってたみたいだよ~レン…これが何か
知ってるの?』

レンと名乗った青年は、考え事をするかのように どこかに電話をし始めた…。

『ヴァルフ…雨月…見つけたぞ…この世界の唯一の希望を』

『はぁ