「えっと、あなたは・・・誰?」
「ああ、申し遅れました!私は天使のねねです!」
ねねちゃんね・・・って
「は!?天使!?」
「そうですよー 信じられません?」
ニコニコしながらねねちゃんは言う
いや、信じられるわけないし
天使なんて実在するのか?
いや、この際そんなことは置いておいて・・・
「えっと、私は死んだんだよね?」
「はい。トラックに引かれて」
まあ、何となくだけど少し覚えているから事実なんだろうな
我ながら順応力がありすぎだと思うけどね