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「ごめん、もっと早く、気づけばよかった……」

思えば、変なところはたくさんあったのに。

冬休み前に学校に来ているときも、顔色が少し悪かった。メールだって出したらきちんと返ってくるのに、出したきり返ってこなかった。

そして俺は何度も何度も、彼女に謝っている。

それは高校2年生になっても変わらない。

そんな俺に、申し訳なさそうな顔をして、何度も首を振る風葉ちゃんも、いつも通りのことだった。

だけど今1番怖いのは、これがいつも通りの光景になっていることだった。