*過去*


「好きです。付き合ってください!!」



私は今告白されてます。

私は誰とも付き合う気はないのに....かわいそうな人だなー。




「ごめんね!無理なの!」



なるべく優しくそう答える。





「ですよね....。でも好きってことだけは信じてください!」




私はそういった彼を無視してクラスへもどった。





〝信じて〟か....私はその言葉を思い出した。
〝信じて〟なんて馬鹿みたい。思い出したら涙が出てきた。





クラスの中なのにーーーー!!!!







「えっ!?大丈夫?」



心配そうに顔を除くのは親友の成瀬美佳。
そして泣いてる私は星森愛菜。



「どうした?何かあったら美佳にいいな??」



「うん。ありがとっ....。」




私は男が信用できない。




中学一年生の頃から....。




¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦¦




「俺と付き合って?」




「いいよ........。」




中学生の私は落合春馬くんと付き合ってた。

毎日毎日、電話とかメールして大好きだった。





そんな幸せな日々が続くある日。
3年の先輩からメールが届いた。