いつから?

「おー涼太すげーな。がんばー…って
うおぉっ!?滑り込んでくんなよ!」

「…も、も…無理…」

「お疲れ〜115!よく頑張ったなー」


俺の記録を数えていてくれた蓮太郎が
生暖かく迎えてくれた。


ひゃく、じゅう、ご、か…。

最後の方は周りが見えなかった。

片倉は、どうだったんだ…。

確か、102回くらいまでは
いたはず…。

ああ…駄目だ今は立てねえ…。

もうちょいしたら
結果聞きにいくかあ…。


……女子相手にムキになって、
恥ずかし…。


その時俺は意識が朦朧としていて
得点での勝負なんてことを
すっかり忘れていたのだった。