「茉耶...俺の方こそごめんな。そんな風に思ってたなんて知らなかったから、今までなんも気にしないで過ごして来たけど、茉耶の気持ちわかることができた」


「俺こんな性格だから、茉耶に対しても周りに対してもそっけないのはわかってたつもりだった。俺はクラスの女子に触られても何とも思わない。それが茉耶を傷つけてたのもわからなかった」


こんなに大ちゃんが話すの珍しい


「大ちゃんだけが悪いんじゃないの、私も大ちゃんに言わなかったのが悪いの」