「春原?おい!春原?!」


「んー?って、え?!」



私の目の前にあったのはアップの部長の顔?!


「普通寝るか?びっくりしたよ…」


「すみません…」


どうやらいつの間にか寝てしまっていたみたいだ。


「いや、そこは別にいい…ただ、みんな男ばっかだからな?気をつけろよ?」


「はい…?」

部長の言っている意味がわからないけどとりあえず頷いた。

「わかってないな…まぁいいや。帰るぞ?」



私は今度は大きく頷いた。


「って!うわ?!」