今日もワタシは





「奏汰!待って!」





「晏乃?」





「あのさ、(゚ペ) エットォ…」





「好き、」





「え、」




「俺はお前がお前の事が


晏乃珠緒莉のことが



好きなんだ



1年前出会った時から」





「え、」





「どんな時も思ってた


晏乃の好きな人は俺じゃないかもしれない


だけど、俺がお前を好きなのに変わりない…」



照れた顔して


後ろ向いた奏汰に抱きついた




「馬鹿なんじゃないの!」




「1年前から好きなんだよ!」




「?」




「隣の席になったときから、」






その時ふと奏汰が笑った



「何笑ってんのよー」




「いや…///別に」