「ごめん・・・」
「なんで謝んだよ!?亜依羅なんも悪いことしてねーだろ?」
ダイヤくんは、亜依羅の頭をぐしゃぐしゃしてきた。
今日の亜依羅の髪型はストレートなので、ボッサボサになった。
「あー!せっかくストレートにしてきたのにー!もう最悪ー!!」
「ハハ、悪い悪い!でも亜依羅が元気にもどってくれてよかった」
え?ダイヤくん、亜依羅を元気づけるためにしたの?
亜依羅が真央達をだまして、落ち込んでると思ったから、頭ぐしゃぐしゃしてきたの?
亜依羅あんまり落ち込んでなかったんだけど笑
今更言ったら、何て言われるかわからなかったので、言わないことにした。
「亜依羅、これから時間あるか?」
「うん」
「じゃー今から遊ぼうぜ!」
2人で!?
ダイヤ君は、そのまま亜依羅の手を引っ張り、走り出した。
2人ってなんか緊張するよー!!
「亜依羅、ゲーセン行こーぜ!」
亜依羅とダイヤ君は、近くにあったゲーセンに行った。
最初にUFOキャッチャーのとこに行った。
「亜依羅なんか、欲しいもんあるか?」
「うーんと、アレ!」
亜依羅が指を指したのは、くまのぬいぐるみだった。