『・・・ただいま』
「おじゃましまーす!」
『静かにして!』
大声で叫ぶ三浦の口を手で塞ぐ
すると、三浦の顔が段々赤くなっていく
静かになったあと、手を離すと
「なにすんだよ!」
『だから静かにしなさい。
また騒ぐようなら・・・・・・
そのうるさい口を塞ぐわよ?』
三浦の顔がまた赤くなる。
今の何処ら辺に赤くなる要素があったのかしら?
まあ・・・とりあえず・・・
『三浦。
早く、私の部屋に行って。
2階上がってすぐだから』
「え!?
お、おいっ!」
三浦の背中を押しながら階段まで誘導する
すると・・・
「莉央?
その男誰だ?」
まずい・・・!
見つかった・・・!

