「おまたせ。醤油買お〜」 ピアスを買い終わって満足なのか、嬉しそうにあたしの隣にくる陽架里。 「あ、醤油の種類分かったから買えるよ」 そう言いながら、食品の所に向かう。 まぁ...ぐちぐち文句言われたけど、結局はどれでもいいって。 ていうか、文句言うなら自分で買えっての。 何度もそう思う。 ま、帰ってまた文句言われたとしても、あたしのせいじゃないからね。 結局はどれでもいいんだし。 「これでいっか」 醤油を手に取りながら、呑気にそんな事を考えていた。