あたしに明日は来るのでしょうか。





「え......」


思わず声が漏れる。



......あたしが悩んで選んだ意味がない。



つまり、陽架里が取ったのは、黄色のピアス。


あたしが悩んで選んだ時間は何なんだったんだろう。


なんて。



「じゃあ私買ってくるね」


そう言うと、レジに向かって歩き始めた陽架里。


まぁ...結局は自分で決めるんだからいっか。



そう思いながら、持っていた緑のピアスを置いた。