「あ、違うのでもいいけど?」 そう隣で口を開く陽架里に、首を振る。 「いいよ。あと少しで決まりそう」 緑と黄色...... 緑と黄色... ...よし。 「陽架里。決まったよ」 顔を上げて、隣にいる陽架里に顔を向ける。 すると、あたしの言葉を聞いた陽架里は、 「どっち⁉︎」 そう言ってキラキラした瞳であたしを見てきた。