「あ、ちょっと待ってよ...‼︎」 小走りしながら、陽架里の隣へと向かう。 「多分結構時間かかるかもしんない」 そう言って、スタスタ歩く陽架里の隣で、あたしはただ首を捻る事しか出来なかった。 ───...... 「薫〜これとこれ、どう思う?」 そう言って、キラリとしたモノを見せてくる陽架里。 「え、これ?」 思わず陽架里の持っているモノを手に取って、顔を歪める。