あたしに明日は来るのでしょうか。



「はい。誰か聞いたんですけど、教えてくれなくて......」


え......?


誰か聞いた?


何か、ちょっと引っかかるんだけど。


そんな事を思った矢先、陽架里が口を開く。


「ん? 待て待て。萌衣ちゃん、いつの間に......榊とそんなに親しくなったの?」


陽架里の言葉に、静かに頷く萌衣ちゃん。


「連絡先も交換したんです」


「連絡先⁉︎」


萌衣ちゃんの言葉に、思わず大きい声を出しながら目を見開くあたし。


「あ、ごめん...」


ちょ、ちょっと...いつの間にそんなに榊と親しくなってんの...⁉︎


思ってもない事に、動揺するしかないあたし。