ジリジリジリジリジリ…。 『うぅ〜ん、うるさぃ』 手探りで目覚まし時計を止めた私。 あれっ? 目覚まし時計? 私は、いつもケータイのアラームのはず…。 うっすらと目をあけた。 見慣れない布団。 横に寝てる知らない男。 ベットの下に散らばってる服。 こりゃ〜ヤッちゃってるよね。 ってか、この男誰だろう? 『はぁ〜。昨日飲みすぎたな…』