「ふあぁ……」 すごく眠くて、私は大あくびをした。 それもそうだ。 時計の針は、まだ朝の6時を示しているんだから。 今日はバスケ部の朝練。 正直いうと、面倒くさい。 でも、行かないと、また美沙がキレるから。 それもまた面倒だし。 適当にやっとけばいっか。 ぼーっとしていると、すでに時計の針は 6時14分を指していた。 「やば。遅刻する!」 急いで階段を駆け下り、私は朝食を食べに行った。