「穂花、おはよう。なんでそんな暗い顔してるの?」 彼に会えなかったショックで下を向きとぼとぼ歩いていた私に天音ちゃんが声をかける。 「天音ちゃん、おはよう。 電車の彼に会えなくてさ…」 「え!?電車の彼って昨日言ってた人?」 「うん…」