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恋愛(ラブコメ)

ラリアネリル/著
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作品番号
1036537
最終更新
2014/04/20
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
なんの期待も持たず、迎えた高校1年の春。
私的には、友達もなんにもいらない気でいたどうせめんどくさいだけだと思ってたからだ。そして、クラスにはそんなに良さそうな人はいなかった。だけども、…私の前の席の女の子はとてもお喋りなのか私にすごく話しかけてくる(;´∀`)。
無視するのもかわいそうなので取り敢えず話にのっていると、部活の話になった
。彼女は軽音部に入るらしく見学に行きたいらしい。そして、私は興味はないけど嫌でもなかったのでついていった。言ってみると結構人が居た先輩は女の人ばかり、男の人は二人と少なかった。
一人の先輩がしたい楽器を聞いてきた、とくなかったからみるだけにしようかとおもったら一人の先輩が話しかけてきたその人は綺麗より可愛いが似合う人であった。無邪気そうなひとだった。その人は部室の外の白い石の上でギターを見せてくれた そしてパワーコードを一つ教えてくれた。話の話題がないのでその人は私を部長に押し付けた。その時はまだ私は部長を部長とは認識してなかった。ただのギター とアニメが好きな男の人としか思わなかった。その人はとても、気さくで優しそうで緊張してそうでつばが飛ぶくらい必死に私にギターの話をしてくれた。私は少し楽しく嬉しいと思った。先輩だけど失礼だけど上からだけどこの人必死だなぁと、笑いながら眺めてしまった。そして、話終わると彼は歌を披露してくれた。私だけにその時のギターの響きは体の芯から溢れんばかりに優しさを感じた。これを聞き惚れるというのだろうか、とても、心地よくいつまでもこうしていたくなった。それから、私は彼のギターと声が聞きたくて部室へ毎日来たそして、毎日最後まで残ってギターを引いたあの人のようになりたかったから。
彼は毎日ギターの練習する私に話しかけてくれた。そのうちわかってくる彼の性格憎まれ口なのに憎めないとこ人のことをよく見ていること、ネガティブなと、ほんとは嫌われないか心配してること、めんどくさがり、子供ぽっいとか。
そうして、あるとき、彼は唐突にギターを見に行かないかと言った。私は、驚きと嬉しさで思わず馬鹿みたいに喜びながら「はい!」と言ってしまい言ってから後悔と焦りで心がいっぱいでした。
そして、当日何分か遅れて私は行くと30歳風のスーツを着ていた。

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