「…お前、意外と頑固なのなっ」 「すみません…っ」 壁に押し付けられるような格好で 私はずっと大好きだった人に 抱き締められている 夢なのか、現実なのか 未だにわからないくらい ドキドキしすぎて 頭のなかは真っ白で