「なになに、仲良さそう浅野さんたち。混ぜて!」
突然、いちごオレのパックを握りしめた佐伯くんが、ひょっこりと姿を現した。
いるよね、こういう可愛いもの飲みたがる男子。
足立くんは意味の分からなさを前面に押し出した表情をする。
渡部さんは全力で緊張している様を隠しきれない表情をする。
あ、これ私の番だ。
「混ざって混ざって!見てこれ足立くんが自分で作ってるんだってー!」
「あはは、かわいー!狙いすぎー!」
「だよねー!あ、私もいちごオレ好きだよ!」
「うまいよねこれ!俺ここのメーカーじゃないと飲めないんだよね!」
「分かる!私は別のメーカー推しだけど!」
「おまえら、二人で喋りだすとうるさいな」
足立くんが呟き、我々ははたと黙った。
なんか、確かに語尾にエクスクラメーションマークがつき続けていた気がする。
足立くんや渡部さんよりはるかに波長の合う人物が現れたのだ。
しょうがないと思うんだけど、なんだか置いてけぼりにした感があって少し悪い気がした。
焼きそばパンを咀嚼する作業に取りかかって、会話の受け答えを拒絶することにする。
「ごめんごめん。三人って、同じ中学?」
「・・・あ、浅野さんは違うんです。私と実里くんは小学校も中学校も同じなんですけど・・・」
「あれ、そうなの?足立が浅野のこと指名してたし、てっきり」
「あれは、報復」
「あー、そうなのね。浅野さん、浅はかな事したねー!」
「ほんとだよ、バックに足立くんいるとか知らなかったし」
「あの、委員長の事は、本当にいいんですよ・・・?」
「渡部さん俺に任せててよ!完璧にサポートするから!」
佐伯くん、どっちかというと委員長の座を乗っ取り気味だけどな。
なんかあんまり仕事させてもらえないのもそれはそれで嫌かも。
「あんまり甘やかさなくていいぞ、こいつ。やることはやるから」
「分かってるって!どうせ俺あんまり使えないから、応援しとくだけ!」
あれ?なんだか足立くん、代弁してくれたな。
察しは悪くないのかも。
突然、いちごオレのパックを握りしめた佐伯くんが、ひょっこりと姿を現した。
いるよね、こういう可愛いもの飲みたがる男子。
足立くんは意味の分からなさを前面に押し出した表情をする。
渡部さんは全力で緊張している様を隠しきれない表情をする。
あ、これ私の番だ。
「混ざって混ざって!見てこれ足立くんが自分で作ってるんだってー!」
「あはは、かわいー!狙いすぎー!」
「だよねー!あ、私もいちごオレ好きだよ!」
「うまいよねこれ!俺ここのメーカーじゃないと飲めないんだよね!」
「分かる!私は別のメーカー推しだけど!」
「おまえら、二人で喋りだすとうるさいな」
足立くんが呟き、我々ははたと黙った。
なんか、確かに語尾にエクスクラメーションマークがつき続けていた気がする。
足立くんや渡部さんよりはるかに波長の合う人物が現れたのだ。
しょうがないと思うんだけど、なんだか置いてけぼりにした感があって少し悪い気がした。
焼きそばパンを咀嚼する作業に取りかかって、会話の受け答えを拒絶することにする。
「ごめんごめん。三人って、同じ中学?」
「・・・あ、浅野さんは違うんです。私と実里くんは小学校も中学校も同じなんですけど・・・」
「あれ、そうなの?足立が浅野のこと指名してたし、てっきり」
「あれは、報復」
「あー、そうなのね。浅野さん、浅はかな事したねー!」
「ほんとだよ、バックに足立くんいるとか知らなかったし」
「あの、委員長の事は、本当にいいんですよ・・・?」
「渡部さん俺に任せててよ!完璧にサポートするから!」
佐伯くん、どっちかというと委員長の座を乗っ取り気味だけどな。
なんかあんまり仕事させてもらえないのもそれはそれで嫌かも。
「あんまり甘やかさなくていいぞ、こいつ。やることはやるから」
「分かってるって!どうせ俺あんまり使えないから、応援しとくだけ!」
あれ?なんだか足立くん、代弁してくれたな。
察しは悪くないのかも。

