プルルルルルルルルピッ
波琉「……はい。」
悠「…波琉か⁈お前いつまで家にいるんだ‼︎早く来い!」
波琉「…、
悠「大丈夫だ、俺がいる。」
波琉「………わかった。」
悠「ぢゃあ、また後でな?」
あたしの過去を知る1人である悠からの
電話だった。
波琉「って、今なん、じ…8時45分…やばっ」
あたしは、昨日届いたばかりの新しい制服をだし、
着てみた。
ベージュのジャケットに
青色がかったカッターシャツ。
赤と紺のチェックのスカートとリボン。
可愛いなあw
そして悠からのメールに書いてある
地図を見ながら、学校へと行った。