キーンコーンカーンコーン

チャイムがなった。私は急いで探偵部の部室へいった。ドアを開けて
「マリア先輩!!入部届けです!!」
といって部室に入った。部室にはシオネちゃん以外の皆が来ていた。マリア先輩が
「あっ!ルルちゃん!」
といって私が持っていた入部届けをみてにっこり笑って言った。
「今日から探偵部の一員だね!!ルル!!」
「はい!!」
マリア先輩が私のことルルって呼んでくれたーー!!とテンションがあがってたその時!!
「ルルちゃん 見つけたーー!」
と声がした。声の主はシオネちゃんだった。シオネちゃんは私と一緒に探偵部に行こうとして、私がいなくなってたから探し回ってたらしい。
「シオネちゃんごめーーん!」
といって私はシオネちゃんに謝った。マリア先輩が
「シオネ!ルルが探偵部に入ったよ!!」
「うっそーー!!やったーーー!!!!」
といって喜んでくれた。