学校についたら校長室に行けとルルは言われていた。さっそく校長室を発見!コンコンとドアをノックする。「どうぞ。」と聞こえたのでドアを開ける。
ガラガラガラ

私は緊張しながら「藤田ルルです」といった。
すると校長先生は
「ああ、藤田ルルさんね。2年2組はこっちよ。」
といって案内してくれた。歩きながら校長先生は
「2組はとてもにぎやかなクラスですよ。」
といってくれた。
3分くらい歩いたら「2年2組」というプレートがみえた。廊下の窓から校長先生が2組の担任の先生を呼んだ。先生はすぐに廊下に出てきて校長先生の指示を聞いていた。話が終わったら校長先生は帰って私と先生は教室に入った。先生は黒板に「藤田ルル」と書いて私を紹介した。
「彼女の名前は藤田ルルさんです。ルルさん。自己紹介して。」
といった。私はとりあえず元気に
「藤田ルルです。東京から来ました。誕生日は3月14日のホワイトデーです。好きな食べ物はポテトサラダです!よろしくお願いします!!」
といった。皆はパチパチパチと拍手する。先生が「ルルさんの席はそこよ。」といって窓際の一番後ろの席を指した。私は歩いてその席に行き、座った。隣の席の女の子が「よろしくね!!」と声をかけてくれたので「よろしく!」といった。先生が「自己紹介をしましょう」といったので1人1人自己紹介をした。隣の席のあの女の子は「小山内シオネ」という名前だった。
休み時間になるとたくさんの人が声をかけてきた。私は初日でたくさん友達ができた。