美しき彼女


そこから、僕と彼女の生活が始まった。

彼女は僕に名前をくれた。

「ミミ」だそうだ。

何だか猫みたいな名前だなと思った。

彼女にはお兄さんがいて、この家の3番目の子ということでこう名付けられた。

けどきっと彼女は知らない。

僕が男だと言うことを。

それでも僕はこの名前を気に入った。